患者申出療養とは…?
患者の希望によって、日本では承認されていない医療品(保険診療の対象外)などを、公的医療保険が適応される治療と併用できるようにする制度で、2016年4月にスタートしました。これにより「治療の選択肢」が増え、多くの高度な医療が受けられる可能性が高くなりました。
患者申出療養を申出するのはどんなとき…?
例えば
●先進医療で実施しているのに、実施できる患者の年齢から外れてしまった…
●患者申出療養として実施されているけど、自分の身近な医療機関ではやっていない…
先進医療と何がちがうの…?
※公的医療保険の対象とすべきかを評価することを目的に、厚生労働大臣が定めた高度な医療技術を用いた療養その他の療養
患者申出療養・・患者から使用したいと申し出る医療
※患者からの希望によって、日本では承認されていない医療品(保険診療の対象外)などを、公的医療保険が適用された治療(保険診療)と併用できるようにする制度
治療例はあるの…?
■これまでに国が承認した治療法の一例■
胃がんが腹膜へ転移した患者への新たな抗がん剤治療 ※東京大病院
公的医療保険適用外の費用 44万円
制度の対象となった患者数 121人(他病院も含む)
しかし、技術料は公的医療保険適用外で全額自己負担。
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